費用の説明

 

債務整理・破産・民事再生等の場合

*着手金・成功報酬は消費税を含めた金額です。これらの他に、実費等(収入印紙代、郵便切手代、謄写料、交通通信費、宿泊料、保証金、保管金、供託金その他委任事務処理に要する費用)が必要となります。
*こちらに記載した内容はあくまでも目安です。実際には、依頼者と相談の上、報酬契約を締結します。

事件の種類 報酬の種類 弁護士報酬の額
法律相談 相談料 1時間毎1万1000円(以後30分毎に5500円を加算)。
個人任意整理 着手金
報酬金
着手金は、債権者が1社〜3社の場合は11万円とし、4社以上の場合、4社目から1社につき2万2000円を追加することとし、事情によっては分割払も可能とする。裁判を利用する場合、1社につき3万3000円を追加する。

報酬金は、債務を減額した額の11%と、取り戻した額の22%を合計した額。
債務弁済分割契約が成立した場合は、1社あたり2万2000円以上を追加する。
事業者任意整理 着手金
報酬金
着手金は、
任意整理(清算型)…自己破産に準ずる。
任意整理(再生型)
事業者…330万円以上。
個人事業者…110万円以上。

報酬金は、任意整理(再生型)の場合、債務免除を得た額の5.5%とする。
破産、
特別清算、
会社更生、
民事再生の
申立事件
着手金
報酬金
着手金は、
事業者の自己破産…110万円以上。
個人事業者の自己破産…55万円以上。
非事業者の自己破産…33万円以上。
事業者の民事再生…550万円以上。
個人事業者の民事再生…110万円以上。
非事業者の民事再生…55万円以上。
特別清算…220万円以上。
会社更生…1100万円以上。

報酬金は、
事業者・個人事業者の民事再生の場合、債務免除を得た額の5.5%とし、再生計画実行期間中の分割払いとする。
その他の事件については、原則無しとするが、事案によっては協議により決定する。
出張日当 日当 半日…3万3000円以上5万5000円以下。
1日…5万5000円以上11万円以下。
(令和3年7月1日現在)

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